G-PVZDF61VZF 【綺麗な姿勢で作業効率爆上げ!】姿勢が作業効率に影響を与える!? - カラダの説明書

【綺麗な姿勢で作業効率爆上げ!】姿勢が作業効率に影響を与える!?

謙介春藤

こんにちは!大阪市城東区【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

みなさんは仕事中、勉強中にどんな姿勢で作業していますか?

実はその姿勢のせいで、知らず知らずのうちに作業効率を自分で下げているかもしれません。

あまり関係なさそうに見える内容ですが、実は姿勢と作業効率には深い関係があります。

今回はそんな【姿勢と作業】について解説していきます。

この記事を読んで少しでもみなさんの作業効率を上げる一助となれば幸いです。

姿勢が作業効率に与える影響とは?

肩こり

肩こりはただしんどいだけでなく、眼精疲労や頭痛などを引き起こし、作業効率を格段に低下させます。

そもそも肩こりがなぜ起こるかというと、姿勢が悪くなることによって、肩周りの筋肉が緊張し、そこに疲労物質が溜まることによって起こります。

これは眼精疲労も同じです。

実は眼球の周りには筋肉がたくさんついており、それらの筋肉によって眼球を動かしたり、目の焦点を合わせたりすることができています。

みなさんはパソコン作業や勉強中、文字で目を追うときやキーボードを追うとき、わざわざ頭を振って文字を追わないですよね?

多くの方は、頭ではなく眼球を動かして、文字を目で追っているかと思います。

そのため、眼球の筋肉はみなさんが思っているよりも過剰に働き、疲労が溜まりやすくなっています。

それに加え、肩こりにより血流が悪くなってしまうと、さらに疲労物質は溜まりやすくなり眼精疲労になりやすくなってしまいます。

この眼精疲労を少しでも軽減させるために、不良姿勢を改善し、肩こりになりにくい姿勢を心がけていきましょう。

呼吸が浅くなる

作業効率を上げるためにも「呼吸」はとても重要な要素の一つになります。

呼吸の役割として多く知られているのは、身体の原動力となる酸素を取り込むことです。

しかし、呼吸にはこれ以外にも人間にとってとても大事な役割を担ってくれています。

それは「気持ちのリセット」です。

呼吸は、集中したいときや興奮したときに働く「交感神経」と、リラックスしたいときや落ち着きたいときに働く「副交感神経」を切り替えてくれる役割を持っています。

仕事がひと段落したときに一息つくのは、この切り替えを行うためです。

そのため、姿勢が悪くなり胸が広がらなくなってしまうと、呼吸が浅くなり「仕事と休憩」の切り替えがうまくできなくなってしまいます。

それにより、常に興奮状態になっている身体は、疲労がどんどん溜まっていき、集中力が維持できなくなってしまいます。

脳への血流が悪くなる

姿勢が悪くなると「脳」への血流が悪くなり作業効率が低下してしまいます。

脳が正常に働くためには、酸素やブドウ糖などのエネルギーが必要です。

このエネルギーは血液によって、心臓から脳へと運ばれてきます。

しかし、「肩こり」のところでもお伝えしたように、姿勢が悪くなると肩周りの筋肉が緊張し、筋肉の間を通る血管を圧迫してしまいます。

その結果、血流が悪くなり、脳へ正常にエネルギーがいかなくなり、頭が働かないという状態に陥ってしまいます。

これを防ぐためにも、なるべく肩や首周りに負担のかからない姿勢を心がけることが作業効率を上げるためには重要になってきます。

正しい姿勢を取るためには?

器具を使う

姿勢を矯正させる一番簡単なやり方は「姿勢矯正の器具」を使うことです。

この方法は、肩こりや腰痛、または肩こりからくる頭痛など、本当に今すぐ解決したい症状がある人にはおすすめです。

仕事をしていると、どうしても身体が前に傾いてしまい、姿勢が悪くなってしまうと思います。

そして、それが原因で肩こりや頭痛がひどくなり、仕事に集中できない人も多くいらっしゃると思います。

そんな方々は、器具を使って一時的にでも症状を緩和していきましょう。

ただし、症状がひどくない方に関してはあまりおすすめしません。

矯正器具を使うということは、本来使われるはずだった筋肉を使わずに器具に頼っている、という状態になってしまいます。

そのため、器具を使い続けてしまうと筋力が弱くなってしまい、器具がないと姿勢を保つことができなくなってしまいます。

あくまで器具は症状がひどい時や一時的に姿勢を良くしたい時だけにしましょう。

トレーニング

一番のおすすめは「トレーニング」です。

人には、姿勢を保持するための筋肉があります。

本来はこの筋肉がしっかり働くことによって、姿勢を綺麗に保つことができています。

しかし、運動不足により筋力が弱くなってしまうと姿勢が保持できなくなり、肩こりや頭痛などの症状が出てきてしまいます。

またトレーニングには姿勢を良くするだけでなく、血行促進などの効果もあります。

そのため血行が悪くなって起こる、肩こりや頭痛の改善にも効果を期待できます。

しかし、このトレーニングは単に腹筋や背筋を鍛えれば良いということではありません。

人によって姿勢が悪くなっている原因は異なります。

そのため、自分で判断するのではなく、プロのトレーナーや整骨院の先生にしっかり診てもらって、改善していくことをおすすめします。

どこにいこうか悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。

カラダの説明書では国家資格を持った、トレーナーがお客様一人ひとりに合ったプランを提供させていただきます。

最後に

作業効率を上げていくためにも、眼精疲労や肩こり、頭痛などの問題が起きやすくなる不良姿勢は改善する必要があります。

これらを改善するだけで、日頃の疲労感から解放されて、仕事や勉強がより捗ります。

今よりもっと快適な身体で、もっと疲労が取れやすい身体で日々を過ごしていきたい方、ぜひ一度カラダの説明書へご相談ください。

あなたに合った治療プランで、整体からトレーニングまで幅広く提案させていただきます。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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