G-PVZDF61VZF 【トレーニングには種類がある!】目標によって使い分けるトレーニングとは? - カラダの説明書
未分類

【トレーニングには種類がある!】目標によって使い分けるトレーニングとは?

謙介春藤

こんにちは!大阪市城東区【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

みなさんはトレーニングをしたことがありますか?

ダイエットや健康のため、もしくは筋力をつけたくて、ボディメイクのために、スポーツのためにと運動をする理由はたくさんあると思います。

たくさんの目標がある中で、自分の目標を叶えるためにはどんなトレーニングをすれば良いのでしょうか?

今回はそんな方達に向けて【トレーニングの種類と効果】について解説していきます。

この記事を読んでみなさまのトレーニングがより効果の高いものになっていただければ幸いです。

トレーニングの種類は?

トレーニングにはいくつもの種類があります。

その種類ごとに特徴や得られる効果に少しづつ変化があります。

目的によってトレーニングの種類を変えていくことで、効率よく目標を達成していくことができます。

レジスタンストレーニング

レジスタンストレーニングとは、筋肉に繰り返し負荷をかけるトレーニングのことを言います。

レジスタンスは日本語では抵抗を意味し、筋力強化や筋肥大などを目的として行うトレーニングになります。

多くの方が行われている、いわゆる「筋トレ」はこのレジスタンストレーニングに当てはまります。

このトレーニングはすべてのトレーニングの基礎になることが多く、次に紹介するパワートレーニングでも、このレジスタンストレーニングによって筋肥大や筋力を高めている人の方が、効果が高くなります。

またダイエットを目的にトレーニングを行う方も、このレジスタンストレーニングで筋肥大をさせることで、消費エネルギーが多くなり痩せやすい身体になります。

パワートレーニング

パワートレーニングとは、瞬発力を鍛える運動のことを指します。

瞬発力はパフォーマンスアップのためにはとても重要な要素で、筋肥大や筋力の向上だけではなかなか高められない能力になります。

そのため瞬発力などを高めて、パフォーマンスアップを狙うためには、パワートレーニングを取り入れて効率的に行うことがおすすめです。

主にスポーツ選手やマラソンで記録を残したい方などにおすすめのトレーニングになります。

持久力トレーニング

持久力トレーニングとは、運動を継続して行うことで長時間、動く能力を鍛えるトレーニングのことを言います。

身近なもので例えると、有酸素運動(ジョギング)や水泳などがこの持久力トレーニングに当てはまります。

主な効果としては、心肺機能の向上や血行の促進、体力の向上などが挙げられます。

このトレーニングの特徴として、他のトレーニングがエネルギーとして「糖質」を使っているのに対して、この持久力トレーニングでは「脂肪」をエネルギーとして使っています。

そのため、ダイエットで体脂肪を減らしたい方などは、この持久力トレーニングが有効になります。

3種類の運動を組み合わせよう!

運動の種類をいくつかお伝えしましたが、目的のためにはいくつかの種類を、組み合わせて使うことで効率良く目標を達成することができます。

ここからはそんなトレーニングの組み合わせについて考えてみましょう。

パフォーマンスアップ

スポーツをしている方は「もっと高く」「もっと早く」と瞬発力やジャンプ力を高めたいと思ったことがあるのではないでしょうか?

こんな方には「レジスタンストレーニング×パワートレーニング」が重要になってきます。

パフォーマンスアップをさせるためには、瞬発力を鍛えるパワートレーニングがとても重要です。

しかし、パワートレーニングだけをするのは効率が良いとは言えません。

身体を動かすのは「筋肉」です。

そのため、筋肉がしっかり発達していないと素早く動くことはできません。

この筋肉が発達していればしているほど、身体は大きな力を生み出すことができます。

そのため

  • レジスタンストレーニングは引き出せる筋力の上限を上げるトレーニング
  • パワートレーニングは自分が本来持っている筋肉の力を、100%引き出すためのトレーニング

と考えていただければわかりやすいかと思います。

いくらレジスタンストレーニングをして筋肉が発達していたとしても、その筋肉の力を50%しか引き出せていなければ、宝の持ち腐れです。

それを防ぐためにパワートレーニングを用いて、その筋肉が本来持っている100%を引き出せるようにトレーニングをしていきます。

ダイエット

ダイエットをする多くの方の目的は、体脂肪を落とすことかと思います。

このダイエットを効率良くしていくためには「レジスタンストレーニング×持久力トレーニング」が重要になります。

体脂肪が落ちやすい身体を作るためには、消費エネルギーを大きくすることが重要になります。

消費エネルギーとは人が生活をしていく上で消費するエネルギーのことです。

歩いたり、走ったりするときはもちろん、何もせず寝転んでいるだけでもエネルギーを消費しています。

この消費エネルギーは筋肉が大きければ大きいほど高くなり、体脂肪も落ちやすくなります。

これは筋肉が大きくなることによって、大きい筋肉を動かすために、よりたくさんのエネルギーが必要になってくるからです。

そしてここに持久力トレーニングを加えると、消費されるエネルギーが大きくなり、痩せやすい身体となります。

また持久力トレーニングには他のトレーニングに比べて、脂肪が落ちやすいというメリットがあります。

本来、人間は身体を動かす時は「糖質」をエネルギーとして使います。

しかし、持久力トレーニングでは糖質ではなく「脂肪」をエネルギーとして使います。

そのため体脂肪を落としたい時は、レジスタンストレーニングに加えて持久力トレーニングも取れ入れてあげることをおすすめします。

※実は、太っている原因が体脂肪ではなく「姿勢」が原因の方も多くいらっしゃいます。

詳しくは下の画像から「お腹が出て見える姿勢」について書いた記事をご覧ください。

最後に

今回、お伝えしたのはトレーニングの中でもほんの少しです。

これ以外にもトレーニングにはたくさんの種類があり、目的によってトレーニングの種類を変える必要があります。

独学で、ジムでトレーニングするのは目標達成までの道のりも長く、継続していくことも難しいです。

本当に達成したい目的があるのであれば、ぜひ一度プロに相談してみてください。

カラダの説明書では、お客様一人ひとりに合ったプランを立て、目標達成のお手伝いをさせていただきます。

ジムに行く前にぜひ一度お気軽にご連絡ください。

お待ちしております。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
記事URLをコピーしました