G-PVZDF61VZF 【疲れにくい身体には秘密があった!?】疲労を溜めない方法を解説! - カラダの説明書

【疲れにくい身体には秘密があった!?】疲労を溜めない方法を解説!

謙介春藤

こんにちは!緑橋で整体院をしている【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

みなさんは、疲れない身体が手に入るとしたらどうしますか?

普段生活していて

「なんであんなに元気なの?」

「疲れてないの?」

と思いたくなるぐらい元気な人いませんか?

体力があると、健康的で行動的になれたり、一日遊んでも疲れず、疲労感が軽減されます。

僕のお客様でも、疲れない体や体力をつけたいと言って来られる、お客様がたくさんいます。

今回はそんな【疲れにくい身体】を持つ人の特徴や、疲れにくい身体を手に入れる方法について解説していきます。

疲れにくい身体を持つ人の特徴とは?

疲労感を感じさせない人には、いくつかの特徴があります。

ここからはそれを、紹介していきます。

血液がサラサラ

血液がサラサラな人は、疲労が溜まりにくく、元気な人が多いです。

これは、血液の役割に関係しています。

血液には

・栄養や酸素、老廃物の運搬

・生体防御(病原体や壊れた細胞などの除去)

・止血

・内部環境の調節

などがあります。

特に疲労などに関与してくるのは「栄養や酸素、老廃物の運搬」です。

人の身体を動かすためには筋肉に対して、たくさんの栄養と酸素が必要です。

しかし、血液がドロドロになり、血流が悪くなってしまうと、思うように血液が流れず、酸素と栄養が運ばれなくなってしまいます。

これにより、身体が思うように動きにくくなったり、攣りやすくなる可能性が高くなります。

また、血液がうまく流れないと、老廃物が溜まることで疲労感の原因にも繋がります。

このほかにも、病原体の除去ができず、病気になって体調を崩しやすくなるなどのデメリットもあります。

眠りが深い

眠りの深さも、元気な人の特徴です。

睡眠時、人の体では「成長ホルモン」と呼ばれる、ホルモンが放出されています。

この成長ホルモンには、身体の疲れを回復させたり、免疫力を向上させてくれる役割があり、睡眠時に多く放出されるホルモンです。

また睡眠中は筋肉が緩み、脈拍や呼吸がゆっくりになっています。

この状態は神経系もリラックスして、休養している状態となり、心身ともにリラックスできるのが睡眠の一番の特徴になります。

もし睡眠時間をしっかり取っているのに、疲れが取れない場合は、「睡眠の質」に問題があるかもしれません。

睡眠の質は、寝る前の行動や日常生活のストレスが原因で悪くなってしまいます。

睡眠の質を高める方法は、別の記事で解説しているので、下記の画像から読んでみてください。

深い呼吸ができる

呼吸は疲労を回復させる、一番簡単な方法です。

みなさんも経験があるかと思いますが、疲れた時や落ち着きたい時に、深呼吸をしませんか?

深呼吸は、深く息を吸うことによって、気持ちの切り替え(リラックス)を行っています。

また、深呼吸によって酸素も多く体内に取り入れることができます。

酸素には、疲労物質を分解、除去する役目や血中酸素濃度を上げることで、副交感神経を優位にし、リラックスさせる効果も期待できます。

このように、深く息を吸えるだけで身体の疲労度は大きく変わります。

現代では、デスクワークや携帯などの影響で、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなり、酸素を身体に取り込めていない人が多くいます。

そして、呼吸を深く吸い込むためには、「胸郭」と呼ばれる胸の動きが重要です。

そのため、まずは、自分が呼吸を深く吸える状態なのかどうかを、把握してみても良いかもしれません。

疲れにくい身体を手にいれるためには?

ここまで疲れにくい身体を持つ人の特徴について、お話してきました。

では具体的に何をすれば、体力がつき、疲れにくい身体を手にいれることができるのでしょうか?

ここからは疲れにくい身体を手にいれる方法について、お話していきます。

栄養バランスの良い食事

疲れにくい身体を目指すためには、血液の状態を良くすることは欠かせません。

毎日の食事で脂質が多く、塩分の高いものだけ摂っていませんか?

そんな食事では、血液がドロドロになり、本来の役目である「栄養や酸素、老廃物の運搬」が十分にできなくなってしまいます。

また、病原体などの排出もうまくできなくなってしまうため、免疫力も低下し風邪になりやすくなってしまいます。

特に血液をサラサラにするためには

・ビタミン

食物繊維

・ポリフェノール

・DHAやEPA

・アルギン酸

・クエン酸

などこれらの栄養素が重要になってきます。

「体力が落ちたな」と感じる人は、まずは食事の見直しから始めてみてはいかがでしょうか?

運動をする

疲れにくい身体のために運動は必須です。

忙しくても、しっかり時間を取るメリットが運動にはあります。

運動には、有酸素運動や筋力トレーニングなどいろんな種類がありますが、どの運動にも良い効果があります。

まず有酸素運動は、「心肺機能の向上」が見込めます。

少し息が切れるぐらいのスピードで、週2〜3回ほど有酸素運動を取り入れることで、心肺機能が向上し、酸素が効率良く、体内に取り入れることができるようになります。

また合わせて筋力トレーニングを行うことで「血流の改善」も期待できます。

筋肉には身体を動かすとは別に、血管を収縮させる役割もあり、筋力トレーニングをして身体を鍛えることで、血管が収縮と弛緩を繰り返し、血流の改善も期待できます。

これ以外にも運動をするメリットはたくさんあります。

運動のメリットを紹介した、記事を下の画像から読んでいただけるので、気になった方は、ぜひ読んでみてください。

また運動をしたいけど、膝が痛いや肩が上がらないなどの不安がある人は、ぜひ一度カラダの説明書にご相談ください。

国家資格を持ったトレーナーが、あなたに合ったトレーニングをご提案させていただきます。

睡眠の質を高める

次の日に疲労を残さないためにも、睡眠は欠かせません。

睡眠の質を高めるために一番重要なことは「リフレッシュ」することです。

睡眠は、ストレスを多く抱えていると悪くなってしまいます。

ストレスを抱えて緊張状態が長く続くと、呼吸が浅くなったり、眠りにつくまでに時間がかかったり、寝れていても脳が休めていなかったりと、良いことがありません。

そのためにも、日頃からストレスを溜めない行動が必要です。

ストレスを溜めない行動は、落ち着ける時間を作るや入浴する、散歩やジョギングなど軽い運動を取り入れるなどたくさん考えられます。

自分に合った、ストレス解消方法を見つけて、質の高い、深い睡眠を取れるようにしていきましょう。

最後に

体力は何歳になっても向上させることができます。

今回、説明した方法ですぐに体力が上がることはありませんが、これらを継続することで、疲れにくい身体を手にいれることができます。

日頃疲れを見せない、いつも元気な人たちはこれをやっています。

何から始めたら良いか分からない人は、緑橋にある整体院カラダの説明書にご連絡ください!

運動初心者の方でも安心してできるように、国家資格を持ったトレーナーがあなたに合った、運動プランをご提案させていただきます。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
記事URLをコピーしました