G-PVZDF61VZF 【綺麗な姿勢を作るために】日常でできる美姿勢の習慣とは? - カラダの説明書

【綺麗な姿勢を作るために】日常でできる美姿勢の習慣とは?

謙介春藤

こんにちは!緑橋で整体院をしている【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

みなさんは、日頃、姿勢を綺麗にするために何かしていますか?

綺麗な姿勢は、綺麗なスタイルに直結します。

例えば、多くの方が悩んでいる「下腹」は、骨盤や猫背によって引き起こされます。

また、X脚やO脚も骨盤の傾きによって変化することもあります。

このように、姿勢はスタイルを綺麗に見せるために、非常に重要な役割を果たしてくれます。

しかし、分かっていても、仕事が忙しくて時間がない、どうしても何か始める気になれない、おそらく大勢の方がこう思っていることでしょう。

そこで今回は、そんな方におすすめの、特別な運動はなし、日常動作だけで綺麗な姿勢を作る、「習慣」をお伝えしていきます。

この記事を読んで、少しでも多くの方が、姿勢を綺麗にするキッカケになれば幸いです。

スタイルを悪くする姿勢とは?

猫背や巻き肩は、スタイルを悪く見せてしまいます。

これはなんとなく、分かっている方も多いと思います。

では、どんな姿勢不良が、どのような汚いスタイルを作り出すのでしょうか?

ここからは、みなさんが知っている代表的な姿勢不良が、どのようなスタイルに繋がるのかを解説していきます。

猫背と巻き肩

猫背と巻き肩は、姿勢不良として誰しもが知っている姿勢です。

この姿勢もスタイルが悪く見える要素がたくさん含まれています。

そもそも猫背や巻き肩は、見た目から自信がなさそうに見えてしまう姿勢です。

その時点で、すでに、マイナスなイメージですが、実は女性には、もっとマイナスな要素が猫背や巻き肩には隠されています。

それは、胸が垂れて見えることです。

姿勢を正した時は、胸は上向きになりますが、猫背や巻き肩の時は、胸は下を向いてしまいます。

そのため、猫背や巻き肩になると、胸のトップの位置を下げてしまい、胸が垂れているように見えてしまいます。

これだけでも、女性からすれば猫背や巻き肩は綺麗なスタイルのためにも、改善すべき不良姿勢です。

しかし、猫背にはまだ、マイナス要素があります。

それは、首が短く見えてしまうことです

猫背になってしまうと、ストレートネックと言われる状態になります。

この状態は、頭が肩よりも前に出てしまい、本来首にあるはずの湾曲がなく、真っ直ぐになっている状態です。

これは、首が短く見えてしまう原因になります。

骨盤の過前傾

骨盤の過前傾とは、骨盤が前に傾きすぎている状態のことを言います。

骨盤は通常、少し前に傾いています。

しかし、これが正常な位置より、傾きが強くなると、下腹が出てきたり、反り腰になったり、とスタイルに悪影響を与える要因となってしまいます。

どうして、このようなことが起こるかというと「長時間のデスクワーク」が原因となることが多いです。

骨盤は、お尻の臀筋群や体幹、太ももの筋肉などが引っ張り合って、正常な位置に留まっています。

しかし、長時間デスクワークをしていると、体幹の筋肉が機能しづらくなり、筋力が低下してしまいます。

また、お尻の筋肉も筋力が落ちてしまい、弛んでしまいます。

それによって、骨盤は前に倒れやすくなり、過前傾となります。

食事制限をして、体重は落ちたし、脂肪も落ちた、でも下腹が引っ込まないという方は、もしかしたらこれが原因かもしれません。

日常生活で改善していく方法は?

ここまでの原因で、自分のスタイルが姿勢によって、悪くなっている可能性を感じたと思います。

でも、わかっていてもやる気が出ない、行動できないという方が多いのが現状です。

ここからは、そんな方に向けて、日常生活の中で取り入れられる、姿勢を改善していく方法をお伝えしていきます。

思い出した時にすぐできるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

立ち上がる

これはシンプルですが、1番効果的です。

正確には立ち上がって、胸を広げたり、伸びをしたりすると、より効果的ですが、立つだけでも効果はあります。

猫背や巻き肩になる理由としては、長時間のデスクワークや同じ姿勢が長時間続くことによって、身体が固まってしまうことが考えられます。

そのため、時々、立って身体を動かしてあげるだけでも、身体は固まりにくくなり、猫背や巻き肩になるリスクを下げることができます。

また、同じ姿勢を取らずに、たまに動いてあげることで、血流が滞るのを防ぐこともできます。

血流が滞ってしまうことは、筋肉が硬くなってしまう一つの原因です。

それによって、胸を張りづらくなったり、背骨の動きが悪くなったりしてしまいます。

大股で歩く

前述したように、長時間のデスクワークでは、お尻の筋肉が機能しなくなり、骨盤が前に倒れやすくなってしまいます。

そのため、日常でしっかりお尻の筋肉が働くようにしていくことが重要です。

お尻の筋肉が日常で1番よく使われるタイミングは、歩行時です。

特に、歩行時の足を前に出して、踵をつけたタイミングで、1番働きます。

しかし、お尻の筋肉がしっかり働いていない人は、歩行時の歩幅が短くなり、お尻に力が入りにくくなっています。

そのため、いつもより大股を意識して歩くことで、お尻の筋肉に力が入りやすくなります。

お尻の筋肉には、歩行以外にも、日常で使われるタイミングがあります。

それは、階段を登る時です。

階段を登る人で、とっても勿体無いのがつま先だけを使って、登る人です。

つま先だけ使って階段を登ってしまうと、ふくらはぎや太ももの前の筋肉だけが張ってきてしまいます。

これでは、ふくらはぎも太くなって、太ももの前も太くなる、最悪な展開です。

しかし、少しだけ工夫するとお尻や太ももの裏を使って、階段を登れるようになります。

その工夫とは、踵までしっかり踏み込んで登ることです。

これだけです。

たったこれだけで、お尻の筋肉を活発にすることができるので、ぜひ試してみてください。

最後に

姿勢を治す方法は、日常生活の中にいくらでも転がっています。

今回、ご紹介したのはその一部です。

ダラダラと毎日、SNSを見て、姿勢を治したいなとか、綺麗なインフルエンサーみたいになりたいなと思っていても、動き出せない。

そんな方は、ぜひ緑橋駅の近くにある、整体院「カラダの説明書」にご相談ください。

あなたも綺麗になれる素質はあります。

やる気を引き出して、しっかり目標を叶えるサポートをさせていただきます。

今回、記事だけでは伝えきれない内容がたくさんあるので、お気軽にご相談ください。

この記事を読んで、少しでも多くの方が綺麗な姿勢を目指して、動き始めてくれれば幸いです。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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