G-PVZDF61VZF 【姿勢で気持ちが変わる?】姿勢がメンタルに及ぼす変化とは? - カラダの説明書

【姿勢で気持ちが変わる?】姿勢がメンタルに及ぼす変化とは?

謙介春藤

こんにちは!大阪市城東区【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

みなさんは落ち込んだ時に下を向いたり、大きく息を吸って気持ちの切り替えをすることはありませんか?

漫画やアニメを見ていても悲しいシーンで主人公が下を向いているシーンが描かれていることが多くあります。

姿勢は悪くなると肩こりや腰痛などの身体的問題が取り上げられますが、実は人の「気持ち」にも大きく関与してきます。

今回の記事ではそんな【姿勢と気持ち】について解説していきます。

  • やる気が出ない
  • ネガティブ思考から抜け出せない
  • ずっと落ち込んでいる

この記事を読んでみなさんのこんな気持ちが少しでも晴れてくれれば幸いです。

姿勢が悪くなるとどうして気持ちが落ち込んでしまうのか?

人間には正常の姿勢というものがあります。

そこから逸脱してしまうことでメンタルを不安定にさせ、気持ちを下向きにしてしまいます。

ここからはその姿勢が悪くなることで、メンタルが不安定になる理由を解説していきます。

自律神経のバランスが崩れる

姿勢が悪くなってしまうと「自律神経」が乱れてしまい、気持ちを前向きにすることができなくなってしまいます。

人が気持ちをコントロールする上でとても重要になってくるのが「自律神経のバランス」になります。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、この2つがバランスよく働くことによって、人は気持ちのコントロールや生命維持活動に必要な呼吸や血圧、体温の維持を行っています。

この自律神経の切り替えのためには「呼吸」が重要な役割を果たしており、深く息を吸って大きく吐く、いわゆる「深呼吸」は交感神経から副交感神経への切り替えのために行われます。

しかし、姿勢が悪くなってしまうと深く息を吸うために重要な、肋骨や背骨の動きが悪くなってしまいます。

そのため、うまく気持ちの切り替えができなくなってしまい、精神的に不安定な状態に陥ってしまいます。

血行不良

人の身体は血行不良によってもネガティブになってしまいます。

姿勢が悪い状態が続くと筋肉があまり動かなくなってしまい、筋肉の伸び縮みが行われなくなるので硬くなってしまいます。

その結果、筋肉の間を通る血管が圧迫されてしまい、血行不良が起こってしまいます。

人間はネガティブなことを考えるのも、ポジティブなことを考えるのも全ては「脳」によって決まります。

そのため、血流が悪くなってしまうと脳も正常に働かなくなってしまい、気持ちが落ち込んだりネガティブな感情が生まれやすくなってしまいます。

また血行不良になると代謝も悪くなるため身体的疲労も溜まりやすくなってしまいます。

それにより、やる気や行動力を削がれる可能性もあるため気持ちが後ろ向きになっていく可能性が高くなってしまいます。

姿勢改善ややる気を出すためにはどうすれば良いの?

関係ないと思っていた「姿勢」が「気持ち」に作用する理由が分かってきたかと思います。

では姿勢ややる気の問題をどのように改善していけば良いのでしょうか?

ここからは姿勢改善ややる気をアップさせる方法についてお伝えしていきます。

運動

姿勢と気持ちを一気に改善させる1番の方法は「運動」です。

このホームページで何回もお伝えしてきましたが、運動の姿勢ややる気などの気持ちの部分に対しての効果はとても有効です。

気になる方は下にリンクを貼っていますのでぜひ読んでみてください。

運動の効果は「筋力の増強」「リラックス効果」などがあります。

まず運動することによって姿勢を保つために重要な、「脊柱起立筋」と呼ばれる背中の筋肉や「腹横筋」と呼ばれる、別名「天然のコルセット」と呼ばれるお腹の筋肉を、活性化させることができます。

それによって姿勢を保持する力を獲得できます。

また運動にはリラックス効果もあるため、精神的疲労を和らげ、気持ちを前向きにしてくれる効果もあります。

やる気が出ない方や姿勢を改善したい方はぜひ一度運動をしてみてください。

やり方がわからなければカラダの説明書にご相談ください。

カラダの説明書ではお客様一人ひとりに合った運動プランを立てさせていただきます。

ストレッチ

姿勢改善のためには背骨や肋骨の柔軟性が重要になります。

姿勢を伸ばそうと思っても背骨が伸びず、肋骨が開かない状態ではしっかりと正しい位置まで伸ばすことができません。

そのため、ストレッチをして柔軟性を獲得しておくことも、姿勢改善のためには重要になります。

特にやって欲しいストレッチは「キャット&ドッグ」と呼ばれるストレッチです。

このキャット&ドッグでは背骨を動かすことはもちろん、背筋を伸ばす際に大きく息を吸って、丸くする際に大きく息を吐くことによって、肋骨のストレッチにもなります。

寝る前に行うことで、肋骨が広がり呼吸が深くなるので、睡眠の質の向上にも役立ちます。

最後に

2025年の1月も後半に入りました。

いつまでも「今年はまだ始まったばっかり」と言い続けると目標を達成できずに終わってしまいます。

今年こそ、姿勢を改善してやる気を出して自分の目標に向かって行動していきましょう!

このホームページでもたくさん姿勢を改善する方法や行動力を上げる方法などをお伝えしています。

気になる方はぜひそちらも読んでみてください!

また運動をしたい方や姿勢を改善したい方はお気軽にご相談ください!

カラダの説明書ではお客様に合ったプランを提供して、目標達成のために最後までお手伝いさせていただきます!

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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