G-PVZDF61VZF 【行動力がないのは意志が弱いから?】あなたの行動力を上げる方法とは! - カラダの説明書

【行動力がないのは意志が弱いから?】あなたの行動力を上げる方法とは!

謙介春藤

こんにちは!大阪市城東区【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

新たな年になり、心機一転みなさんも新たな目標を立てて日々努力しているかと思います。

しかし、中には「毎年同じ目標を立てて達成できない人」「初めは頑張れるけどなかなか継続できない人」こんな方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、達成したい目標はある!でもなかなか行動に移せない、そんな方々に向けて【行動力を上げる方法】について解説していきたいと思います!

やる気を引き出すトレーナーとしてみなさんの目標達成に少しでもお役に立てれば光栄です。

そもそも行動力ってなに?

行動力とは「自ら考えたことを実行に移せる力」のことを言います。

誰かの指示を待って行動するのではなく、自分から率先して行動している人は行動力のある人と言えるでしょう。

とにかく「行動できる」「動き始められる」ということも素晴らしい能力の一つです。

行動力をつけることによって積極性が生まれ、率先して物事を進められるリーダーシップの能力も養われます。

この記事を読んで少しでもみなさんの行動力が上がれば嬉しい限りです!

行動力のある人の特徴

行動力のある人たちにはいくつかのある特徴があります。

  • 行動力がある
  • 責任感が強い
  • 目標が明確である
  • ポジティブ

これらの特徴についてお話していきます。

向上心がある

向上心の強い人は自分から何かを得ようと動くため、自然と行動力が高くなります。

また成功だけでなく失敗からもなにかを学ぼうと気持ちを切り替えることもできるため、一度の失敗からの立ち直りも早くなり、次の行動までのスピードも早くなるため行動量も増えていきます。

責任感が強い

責任感の強い方は自分の言ったことに責任を持ち、言ったことを次々に実行に移していきます。

また責任感の強い人は主体性も強いため、組織の中でもリーダーシップを発揮していく方が多いです。

目標が明確である

自分の目標がしっかりと明確になっていることも行動力を発揮するためには重要な要素の1つになります。

目標は明確にすることで目標を達成するまでの順序も明確にすることができます。

人間は不明瞭なことや未確定なものに対して闇雲に努力することがとても苦手な生き物です。

そのため、目標を明確にして達成するためにやらなければいけないことも明確にすることで行動に移すことができます。

ポジティブ

ポジティブであるかどうかは行動力をつけるためにはとても重要な要素になります。

何かを始める時にネガティブな考えの人は「自分なんて」「どうせやっても無駄」など物事に対して消極的なことが多く、なかなか行動に移せなくなってしまいます。

逆にポジティブな人は失敗してもそれを次に活かすための糧とするため、失敗を恐れず次々に挑戦していくことができます。

これらの特徴は特に運動を習慣にしている人に多くみられます。

運動習慣のある人に多い理由としてはまず「痩せる」「今より重いものを挙げれるようになる」など目標設定が明確であること、そして重い重量が挙げられるようになったり、長い距離が走れるようになったりと成功体験を比較的簡単に得られやすいため自己肯定感の向上にも繋がり、前向きな考えを持てるようになることが考えられます。

そのため、運動を習慣化して継続的にすることで自然と行動力を身につけることができます。

行動力がない人の特徴

行動力のない人にも共通点は存在します。

  • マイナス思考
  • 受け身
  • 言い訳癖
  • 慎重すぎる

これらも行動を妨げる共通点になります。

マイナス思考

マイナス思考の方は「失敗したらどうしよう」「僕なんかがやっても」など消極的な思考の方が多くいます。

その結果、行動せずに終わってしまい行動力がないと判断されてしまいます。

こんな考えを持っている人は過去に大きな失敗をけいけんがあり、それによって行動することを恐れている傾向にあります。

受け身

受け身になって指示待ちになっている人も行動力が無くなってしまいます。

このパターンの人は指示されたことの行動力は高いものの自分で考えて動くということが苦手な方が多いです。

親や上司の管理が厳しい方に見られる傾向にあります。

言い訳癖

やった方が良いと分かっていても「時間がない」などの言い訳をする方も行動力がない人の特徴になります。

やらなければいけないのにやらない理由を探して先延ばしにします。

まためんどくさいを理由に行動に移さない場合もあります。

慎重すぎる

慎重すぎる方は行動することによって起こるリスクを考えすぎてしまう傾向にあります。

リスクを考えるあまり行動に移すことができず、結局行動できないということになってしまいます。

慎重は長所にもなりますがあまりにも慎重すぎると行動力のなさに繋がってしまいます。

行動力を高めるためには

今、現時点で行動力がない人でも行動力は高めることができます。

  • 目標を明確にする
  • 先延ばしにしない
  • 失敗を恐れない

2025年、達成したい目標がある方はぜひ実行してみてください。

目標を明確にする

あやふやな目標を設定してしまうと計画性のない行動になってしまい、最後まで行動力が継続しにくくなってしまいます。

目標を明確にすることで計画を立てることができ、やるべきことが明確に見えてきます。

それが行動力を継続させるためには重要な要素となります。

先延ばしにしない

人間はやらない理由を探す天才です。

やろうと決めてから5秒経ってしまうとすぐにやらない理由を探し始めてしまいます。

そのため、やると決めたことはすぐに行動に移すことで先延ばしを防いでいきましょう。

失敗を恐れない

失敗を怖がりすぎてしまうと行動に移せなくなります。

行動したことに対してのリスクを考えることは大事ですが必要以上に考えすぎてしまうと、行動ができなくなってしまいます。

「成功は失敗のもと」です。

失敗から学んで次に活かしていきましょう。

最後に

今回は行動力についてお話していきました。

行動力を高めるためにはまず動き出すためのはじめの一歩が重要です。

毎年、目標を立てても達成できていない方は今回のこの記事を参考にもう一度、目標に向かって行動してみてください。

初めはやる気がなくても一度動き出すと「もっとやろう」と身体は勝手に動き出してくれます。

やる気が必要なのは始めの一歩だけです。

もしどうしても自分ではできないという方は一度ご相談ください!

僕達と一緒に頑張っていきましょう!

この記事を読んだみなさんの今年の目標達成に少しでも貢献できれば幸いです。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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