G-PVZDF61VZF 【運動をするメリットとは?】健康やパフォーマンス向上のために知っておきたいこと - カラダの説明書

【運動をするメリットとは?】健康やパフォーマンス向上のために知っておきたいこと

謙介春藤

こんにちは!緑橋で整体院をしている 【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

「運動が体に良いのは分かっているけど、続かない」

「運動することでどんなメリットがあるの?」

このように思っている方は多いのではないでしょうか?

運動はただ筋肉をつけたり、ダイエットのために行うものではなく、身体の健康を維持し、日常生活のパフォーマンスを向上させるためにとても大切な習慣です。

また、運動をすることでストレス解消や集中力アップなど、メンタル面にも良い影響を与えることが分かっています。

今回は、そんな運動がもたらす身体面やメンタル面へのメリットについて詳しく解説していきます。

この記事を読んで、少しでも多くの方の運動をするきっかけになれば幸いです。

運動がもたらす身体へのメリットとは?

まずは、運動が身体にもたらすメリットについて解説していきます。

運動は習慣にすることで、筋力アップや代謝向上、ケガの予防など、さまざまな良い影響があります。

筋力や持久力の向上

運動を続けることで筋力や持久力が向上し、日常生活の動作が楽に行えるようになります。

例えば

✅ 階段の上り下りで息切れしにくくなる

✅ 重い荷物を持ち上げるときの負担が軽減する

✅ 長時間歩いても疲れにくくなる

などがあります。

筋肉には「速筋」と 「遅筋」の2種類があり、それぞれの特徴によって鍛えられる能力が異なります。

速筋は瞬発的な力を発揮しやすく、短距離走やジャンプ動作で活発に働く筋肉です

逆に、遅筋は持久力に優れていて、長距離走やウォーキングで活発に働きます。

日常生活の動作をスムーズにするには、このどちらの筋肉もバランスよく鍛えることが大切です。

基礎代謝の向上とダイエット効果

運動をすると筋肉量が増え、基礎代謝が上がります。

基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギーのことで、基礎代謝量が高いと脂肪が燃えやすくなり、太りにくい身体を作ることができます。

そして、運動はどんな運動をするかによって得られる効果が変わります。 

マラソンやウォーキングなどの運動は、「有酸素運動」と呼ばれていて、脂肪燃焼を促進し持久力を向上させる役割があります。

また、スポーツジムなどでよく見るようなダンベルなどの重りを使った運動は、「無酸素運動」と呼ばれ筋肉量を増やし、基礎代謝量をアップさせる役割があります。

食事制限だけで痩せようとすると、筋肉も落ちて締まりのない身体になってしまうので、運動を取り入れながら健康的にダイエットすることをお勧めします。

ケガの予防と関節の保護

筋肉は、骨や関節を支えるという役割を持っています。

そのため適度な運動をすることは、膝や腰などの関節への負担を軽減し、ケガを防ぐことに繋がります。

特に、筋力不足が原因で発生しやすいケガには以下のようなものがあります。  

✅膝の痛み(変形性膝関節症など)

✅腰痛(ぎっくり腰やヘルニア)

✅肩こりや四十肩

筋肉をつけるためには、トレーニングが必要です。

しかし、トレーニングと言ってもダンベルを持ってすることだけがトレーニングではないので、あなたにあったトレーニングを見つけて、筋力をつけてみてください。

何をしたら良いかわからない、どんなトレーニングが必要かわからないなどのお悩みがある方は、ぜひ一度、緑橋駅の近くにある「カラダの説明書」にご相談ください。

また、ストレッチやヨガなども取り入れることで、柔軟性を高めて、可動域を広げることができるのでケガ予防に効果的です。

運動がもたらすメンタル面へのメリット

運動は、身体面だけでなく、メンタル面にも良い影響を与えてくれます。

ここからは、運動がメンタル面に与えるポジティブな効果について解説していきます。

ストレス解消やリラックス効果

運動をすると「エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。

このホルモンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を前向きにし、ストレスを軽減する効果があります。

おすすめのストレス解消はジョギングやウォーキングなどの軽い運動です。

ジョギングやウォーキングは、一定のリズムで体を動かすことによってリラックス効果を得ることができます。

またヨガやストレッチは、深く呼吸をして身体を動かすことで、自律神経を整える役割もあります。

日々のストレスを感じている方は、ぜひこれらの運動を取り入れてみてください。

睡眠の質の向上

運動をすると、睡眠の質が高くなり、深い睡眠が得られるようになります。

運動が睡眠に及ぼす効果は、朝や日中に軽く運動をすると、体内時計が整い、夜ぐっすり眠れたり、筋トレを取り入れることで成長ホルモンの分泌が促進され、疲労回復が早まったりなどがあります。

ただ、寝る直前に激しい運動をすると交感神経が刺激されてしまい、寝つきが悪くなる可能性があるので注意が必要です。

集中力や記憶力の向上

運動をすると脳の血流が良くなります。

それによって、集中力や記憶力を向上させることができます。

特に、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、脳の「海馬」という記憶を司る部分を活性化させる効果があります。

そのため、仕事や勉強の前に軽い運動をすることで、パフォーマンスを高めることができるので、ぜひ取り入れてみてください。

最後に

運動は身体的な健康だけでなく、メンタル面にも多くのメリットをもたらします。

しかし、「運動せな、、、」と義務のように感じると、続けるのが難しくなってしまいます。

大事なのは、「継続すること」です。

「自分に合った運動方法を知りたい。」  

「体を整えながら運動したい。」  

そんな方は、ぜひ緑橋駅の近くにある「カラダの説明書」にご相談ください。

国家資格を持ったトレーナーが、あなたに合った運動プランをご提案いたします。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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