【椎間板ヘルニアはどんな疾患？】椎間板ヘルニアとは？原因や症状を解説！

こんにちは！緑橋で整体院をしている【カラダの説明書】の春藤謙介（シュントウ ケンスケ）です。

「腰が痛くて、長時間座っていられない」

「足にシビレがある」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか？  

椎間板ヘルニアは腰痛の原因としてよくみられる症状です。

もちろん手術が

しかし、適切なケアをすることで、痛みを軽減し、日常生活を快適に送ることも可能です。

今回は、そんな椎間板ヘルニアの原因や症状、予防方法について解説していきます！

この記事を読んで、少しでもヘルニアで悩む方が減ってくれれば幸いです。

椎間板ヘルニアとは？

椎間板ヘルニアは、腰痛や足のシビレを引き起こす代表的な疾患の一つです。

特に、長時間のデスクワークや運動不足が原因で発症することが多く、最近では若い方でも発症しています。

「なんとなく腰が重い」

「たまに足がシビレる」

などと思っているうちに、悪化してしまう可能性もあります。

ここからは、そんな椎間板ヘルニアにいついて解説していきます。

椎間板ヘルニアってどんな病気？

椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある「椎間板」が変形し、神経を圧迫することで腰の痛みや足のシビレを引き起こす疾患です。

椎間板は、背骨の骨と骨の間にあり、クッションのような役割を果たしています。

これが衝撃を吸収し、背骨をスムーズに動かすために重要な役割を果たしてくれています。

しかし、長時間のデスクワークや姿勢の悪さ、重いものを持つことが多い人は、椎間板に負担がかかりやすくなります。

その結果、椎間板が変形して飛び出してしまうことを「椎間板ヘルニア」と言います。

椎間板ヘルニアの主な症状

ヘルニアの症状は首や腰など、発生する場所によって違いがあります。

腰の場合は、腰の痛みや足のシビレ、長時間座っていると痺れが強くなるといった症状が出やすくなります。

特に、坐骨神経が圧迫されると、足の外側やふくらはぎにシビレや痛みが広がることもあります。

首（頚椎ヘルニア）の場合は、首や肩の痛み、腕や手のシビレが主な症状です。

指先がうまく動かせなくなったり、力が入りにくくなったりすることもあります。

何もしなくても治るだろうと、治療をしない方がいますが、しっかり治療をしないと悪化することもあるため、早めの対策が重要になります。

また症状が長引く原因にもなるため、注意が必要です。

椎間板ヘルニアの改善方法と効果的な対策

「ヘルニアになったら、もう治らないのか？」

と不安に感じる方もいるかもしれませんが、適切な治療を行えば症状を軽減し、普段通りの生活を送ることは可能です。  

ここからは、実際にどのような方法でヘルニアの症状を改善できるのかを解説していきます。

ストレッチや運動療法で症状を和らげる

ヘルニアの改善には、ストレッチや適度な運動がとても重要です。

特に「ストレッチ」や「体幹を鍛えるエクササイズ」は、痛みの軽減や再発予防に効果的です。

例えば、股関節周囲の筋肉などをほぐしてあげると、腰への負担が軽減され、神経の圧迫も軽減させることができます。

また、腹圧をかけるような体幹トレーニングを取り入れると、腰を支える筋肉が強くなり、それによって背骨にかかる負担を軽減させることができます。

ただし、闇雲にマッサージや腹筋、背筋などをすると逆に悪化することもあるため、自分に必要な治療が知りたい方は近くの整骨院や整形外科を受診することをお勧めします。

姿勢を改善して負担を減らす

椎間板ヘルニアの原因の一つに「姿勢不良」があります。

特に、デスクワークが多い方やスマホを長時間見ている方は、知らず知らずのうちに猫背になってしまい腰に負担をかけていることがあります。  

姿勢を改善させるためには、まずは骨盤を意識して、極力長時間同じ姿勢を取らないように意識してみてください。

・椅子に深く座り、背筋を伸ばす  

・骨盤を立てるように意識する  

・1時間に1回は立ち上がってストレッチをする 

これだけでも腰への負担が軽減され、ヘルニアの悪化を防ぐことができます。

ただし、必ずしもこれが原因とは限らないため気になる方は、整骨院や整形外科を受診することをお勧めします。

整体やリハビリで正しいケアを受ける

「痛みがなかなか取れない」  

「どんなストレッチをしたらいいか分からない」  

という方は、上記にもありますが整骨院や整形外科に相談するのも一つの方法です。

整体やリハビリでは、患者様の痺れの原因は何かを、しっかり評価した上でその人に合った治療やトレーニングを提供してくれます。

少しでも不安な方は、なるべく早く受診してみることをお勧めします。

また緑橋駅に近くにお住まいの方は、ぜひ「カラダの説明書」にご相談ください。

国家資格を持った専門家が、しっかり身体を評価してあなたの身体に合った治療方法をご提案いたします。

最後に

椎間板ヘルニアは、適切なケアをすれば、手術せずに改善できる可能性もあります。

しかし、「自己流のケア」や「放置」は悪化の原因に繋がります。

「自分に合ったストレッチや運動を知りたい」

「腰の痛みを改善したい」

そんな方は、ぜひ 緑橋駅の近くにある「カラダの説明書」にご相談ください。

国家資格を持ったトレーナーが、あなたの状態に合わせた改善方法を提案します。

一緒に、痛みのない快適な生活を目指しましょう。

春藤謙介

パーソナルトレーナー

大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。