G-PVZDF61VZF 【疲労の蓄積が招くリスクとは?】慢性疲労が引き起こす身体の不調! - カラダの説明書

【疲労の蓄積が招くリスクとは?】慢性疲労が引き起こす身体の不調!

謙介春藤

こんにちは!緑橋で整体院をしている【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

日々の仕事や家事、運動などで疲労が溜まっていると感じることはありませんか?

✅朝起きてもスッキリしない

✅肩こりや腰痛がなかなか取れない

✅集中力が続かない

✅常に眠気を感じる

などこのような症状が続いている場合、それは「疲労の蓄積」による影響かもしれません。  

疲労をそのまま放置してしまうと、様々な不調につながる可能性があります。

今回は、疲労が蓄積することでどのようなリスクがあるのか、そして改善するための方法について詳しく解説していきます。

この記事を読んで、少しでも多くの方が疲労について理解し、健康的な生活を送れるようになれば幸いです。

疲労が蓄積すると起こる身体の不調とは?

疲労は単なる「だるさ」や「眠気」だけではありません。

疲労が慢性化すると、さまざまな身体の機能に影響を及ぼします。

✅ 筋肉の緊張による肩こりや腰痛

✅ 自律神経の乱れによる睡眠障害や倦怠感

✅ ホルモンバランスの崩れによる免疫力の低下

✅ 集中力の低下や記憶力の低下

✅ 内臓機能の低下による消化不良や胃痛

これらの症状が続くと、生活の質が大きく低下してしまいます。

では、疲労がどのようなメカニズムで身体に悪影響を及ぼすのでしょうか?

筋肉の疲労が引き起こす「肩こり・腰痛」

長時間のデスクワークや立ち仕事、スマホの使いすぎなどによって、筋肉に負担がかかり続けると、疲労物質が蓄積し、筋肉が硬くなってしまいます。

特に、首や肩、腰などの筋肉が硬くなることで血流が悪化し、痛みやコリが慢性化する可能性が高くなります。

筋肉疲労のサインには、以下のものがあります。

・肩や首が張っている感じがする  

・腰が重く、動きが鈍くなる

・長時間同じ姿勢でいると痛みが出る

これらを予防、もしくは改善するためには、適度なストレッチや軽い運動、定期的に姿勢を変える、湯船につかって血流を促進するなどが挙げられます。

自律神経の乱れが招く「睡眠障害・倦怠感」

疲労が溜まりすぎると、自律神経が乱れ、交感神経(興奮モード)と副交感神経(リラックスモード)の切り替えがうまくいかなくなります。

その結果、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなる、朝起きても疲れが取れないなどといった問題が生じます。

自律神経の乱れている方の特徴的な症状は、夜中に何度も目が覚める、朝スッキリ起きられない 、日中に異常な眠気を感じるなどがあります。

これらを改善していくためには、深呼吸やお風呂にしっかり使って寝るなど、リラックスできる環境を作ってあげることが重要になります。

疲労による免疫力の低下

疲労が溜まると、体内のホルモンバランスが崩れ、免疫力が低下します。

その結果、風邪を引きやすくなったり、口内炎ができやすくなったりすることがあります。

免疫力低下のサインは、このほかにも肌荒れがひどくなるや胃腸の調子が悪くなるなどがあります。

免疫力低下を予防する方法や改善方法は以下の通りです。

・栄養バランスの良い食事を摂る(特にビタミンB群・C・Eを意識)

・適度な運動をして血流を促進する

・十分な睡眠を確保する

疲労を溜めないために重要なこと

ここまでは、疲労が蓄積することで引き起こされる不調について解説してきました。

では、疲労を溜めずに健康的な生活を送るためには、どのような習慣が必要なのでしょうか?

正しい姿勢を維持する

疲労が溜まりやすい人は、猫背や反り腰などの不良姿勢になっていることが多くあります。

姿勢が崩れると、特定の筋肉に負担がかかり続け、疲労物質が溜まりやすくなります。

しかし、これはあくまでも可能性が高くなるという話で絶対になるわけではありません。

逆に姿勢を正そうと常に姿勢を伸ばしていると、筋肉に疲労が溜まり疲れることがあるので注意が必要です。

適度な運動を取り入れる

疲労を溜めないためには、筋肉を動かして血流を促進することが重要です。

軽いウォーキングやストレッチをするだけでも、疲労回復の効果が期待できます。

1日5分でもいいので運動する習慣をつけるだけでも、日頃感じる疲労感は変わります。

また寝る前に軽くストレッチをしたり深呼吸を意識して、深い腹式呼吸を行うことも運動になるのでぜひやってみてください。

良質な睡眠を確保する

疲労回復には、睡眠の質を高めることが一番重要です。

深い眠りは、身体の修復や疲労回復がスムーズに行われるためには必要不可欠です。

そのためにも、寝る前のスマホやテレビはなるべくみないようにし、間接照明などで過ごすことをお勧めします。

それによって、副交感神経が働き身体がリラックスモードへと切り替わります。

最後に

「疲れが抜けない」と感じている方は、すでに疲労が蓄積してしまっている可能性があります。

しかし、日々の習慣を見直すことで、疲労を予防し、快適な毎日を過ごすことができます。

もし「慢性的な疲労が抜けない」「身体の不調が続いている」と感じている方は、ぜひ一度、緑橋駅の近くにある【カラダの説明書】にご相談ください。

国家資格を持ったトレーナーがあなたの体に合ったケア方法をご提案させていただきます。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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