G-PVZDF61VZF 【トレーニングで効果が出ていない人必見!】効果が出る方法とは!? - カラダの説明書

【トレーニングで効果が出ていない人必見!】効果が出る方法とは!?

謙介春藤

こんにちは!緑橋で整体院兼パーソナルトレーナーをしている【カラダの説明書】の春藤謙介(シュントウ ケンスケ)です。

ジムに通っている多くの方が、何かしら目標を持ってトレーニングやランニングをしていると思います。

しかし、多くの方が結果が出る前に、途中で諦めてしまい目標を断念しています。

こんな方が僕の元には、たくさん来られます。

それもそのはずです。

筋肉を発達させるためには、必要な要素がいくつかあります。

それを無視してしまうと、思ったような結果が出なくなりトレーニングを継続できずに終わってしまいます。

また筋肉や身体の成長には、順序があり、ある程度の期間を必要とします。

トレーニングをしていて、想像していたような効果を感じられない人は、記事を読み進めながら自分のトレーニングを、見直してみてください。

多くの方がトレーニングで効果を出せない理由

トレーニングには「原理・原則」があるのをご存じですか?

トレーニングしているけど効果が出ない方やトレーニングをしていて怪我をしてしまった方は、この原理・原則から外れてしまっている可能性も高く考えられます。

原理

  • 過負荷の原理
  • 特異性の原理
  • 可逆性の原理

原則

  • 全面性の原則
  • 個別性の原則
  • 意識性の原則
  • 漸進性の原則
  • 反復性の法則

文字だけ見てもよくわかりませんよね、、、

でも、トレーニングを効果的に行うには、上記の項目を抜け目なく

網羅して考える必要があります。

はじめから全て実践するのは難しいかもしれませんので

以下の解説を読んで、取り入れられそうなものから実践してみてください。

トレーニングの原理・原則をわかりやすく解説

このトレーニングの原理・原則は、筋肉を成長させる上で、必要不可欠な知識になります。

また肉離れや長期間の筋肉痛を防ぐためにも、しっかり理解してトレーニングに臨みましょう。

過負荷の原理

日常生活以上の負荷を身体に与えなければ、トレーニングの効果は現れない、これを「過負荷の原理」と言います。

トレーニングをしていても、毎回同じような負荷では、筋肉が刺激に慣れてしまい、効果が現れにくくなってしまいます。

そのため、トレーニングをする時は、同じ負荷でずっと行うのではなく、徐々に負荷を高めていき、常に新しい刺激を入れていく必要があります。

特異性の原理

トレーニングは鍛え方によって、得られる効果に違いがあります。

トレーニングにはいくつか種類があり、筋持久力を高めるもの、筋力を高めるもの、筋肥大を促すものなど、目的によってトレーニングは方法が変わってきます。

そのため、目的にあった正しいやり方をしないと、いつまで経っても目的は達成されません。

これを「特異性の原理」と言います。

可逆性の原理

せっかくトレーニングをして得られた、筋力や筋量もトレーニングをやめてしまうと、元のレベルまで戻ってしまいます。

これを「可逆性の原理」と言います。

そのため、筋力や筋量を維持するためには、トレーニングを継続していく必要があります。

次からは「原則」についての解説です。

全面性の原則

全面性の原則とは、どこか一部を鍛えるのではなく、全体を鍛えることで、結果的に鍛えたい場所や達成したい目標が達成しやすくなる、という原則です。

おそらく、みなさんの中でも「ここを鍛えたい!」という部分があると思います。

しかし、鍛えたい場所だけを鍛えるという、偏ったトレーニングでは、身体のバランスの崩れやケガに繋がってしまいます。

そのため、トレーニングは満遍なく全体を行なっていくことがおすすめです。

個別性の原則

人の身体は、人によって全然違います。

性別や年齢はもちろん、骨格や身体の柔らかさなど、全てが同じということは絶対にありません。

また目的も個人によって違いがあるため、それによってトレーニング方法を変えていく必要があります。

これを「個別性の原則」と言います。

意識性の原則

トレーニングの効果は、このトレーニングがどんな効果があって、どこに効いているかというのを意識するだけで、効果が高まります。

これを「意識性の原則」と言います。

漸進性の原則

筋肉の成長のためには、ずっと同じ負荷で続けるのではなく、徐々に負荷を高めていく必要があります。

また、徐々に上げていくことで、怪我のリスクも大幅に減らすことができ、安全にトレーニングすることができます。

これを「漸進性の原則」と言います。

反復性の法則

何事も同じですが、少しやっただけでは、効果は現れません。

トレーニングも同じで、効果を出すためには、反復して行う必要があります。

これを「反復性の法則」と言います。

具体的なNGや改善策とは?

頻度がまばら

ジムは契約しているけど、週1回だったり、一ヶ月に1回しか行かなかったりなど、頻度がまばらになっていては結果が出ません。

これはトレーニング効果が出るまで反復できておらず(反復性の原則)、せっかく得られたトレーニング効果も、期間が開くことで、元に戻ってしまうからです。(可逆性の原理)

これを解決するためには、しっかり行く曜日を決めて、継続的にジムに通うようにしてみましょう。

回数を何も考えず決めている

トレーニングは、回数によって得られる効果が変わってきます。

これは筋持久力を鍛えたいのか、筋肥大を起こしたいのか、筋力をつけたいのかなど、何を目的として行うかを、はっきりさせてそれに応じた回数や重さに設定しなければ、いつまで経っても、目的の効果を得られることができません。

自分がなんのためにトレーニングをしていて、どんな効果が欲しいのかを、一度明確にしてみてください。

何のためにやっているか理解していない

お客様で多いのは「なんかわからんけど、テレビでやってたからやってる」という方が多くいらっしゃいます。

何かわからない状態でトレーニングをしても、一定の効果は得られます。

しかし、その効果をはっきりと意識してトレーニングすることで、その効果は何倍にも高くなります。

最後に

トレーニングにはこれだけたくさんの、意識することがあります。

これらを全て意識することで、トレーニングの効果はとても高くなり、目標達成にグッと近づけることができます。

ジムに行ってるけど、効果が出ない、トレーニングが停滞している、こんな方々は、このトレーニングの原理・原則を見て、自分のトレーニングを見直してみてください。

またどうしても、何をしたら良いかわからない、早く確実に効果を出したいという方は、ぜひ一度カラダの説明書にご相談ください。

カラダの説明書では、国家資格を持ったトレーナーがお客様にあったトレーニングプランをご提案させていただきます。

この記事を読んで、少しでも多くの方が目的達成に近づければ幸いです。

ABOUT ME
春藤謙介
春藤謙介
パーソナルトレーナー
大手整骨院、フィットネスジムでの勤務経験後にサッカートレーナーとしての活動を開始。 現在は高校サッカー選手のサポートをしながら、自身も競技力向上に向けて研鑽を積んでます。 ジュニアアスリートに強靭なカラダと怪我しないカラダ作りを授けるトレーナーです。
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